部屋についての項目
物件探しをする際の、様々な条件についての解説をしていきます。
気になる項目を"クリック”して解説をご覧ください。
- 専有面積はどれくらい必要?
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住まいの広さはどれくらい必要なのか。
不動産物件を探すとき、専有面積は平米数(㎡)で表記されています。
1畳=0.5坪=約1.65㎡ なので、
よくある6畳(帖)の部屋は、
6帖=3坪=約9.92㎡になります。
10㎡というと、6帖の部屋程度の広さ。と大体の基準に覚えて下さい。
さて、
一般的に、一人が暮らす上で…。
最低限10㎡。なんとか15㎡。快適に20㎡以上。と言われます。
最低限10㎡の部屋というと…。
4.5帖の部屋とミニキッチン、トイレ付(風呂無)というイメージ。
15㎡の部屋というと…。
6帖の部屋とミニキッチン、バストイレ同室というイメージ。
20㎡の部屋というと…。
6帖の部屋とキッチン・バストイレ別・収納しっかりというイメージ。
25㎡の部屋というと…。
6帖の部屋と6帖のDK・バストイレ別の1DK。
10帖の部屋とキッチン・バストイレ別の1Room。というイメージ。
30㎡の部屋というと…。
4.5帖の部屋と9帖のLDK・バストイレ別・洗面所別の1LDK。
6帖の部屋と6帖のDK・バストイレ別・洗面所別の1DK。
10帖の部屋とキッチン・バストイレ別・洗面所別の1Room。というイメージ。
※広いリビングを希望される方は…。
10帖のリビング=約16㎡。
15帖のリビング=約24㎡。
20帖のリビング=約33㎡。が必要なので、居室・水回りを加えると…。
6帖の部屋とキッチン・バストイレ別・収納しっかりで、+20㎡が加わります。
当然、広ければ広いほど賃料が上がってしまうので、
あなたの予算と生活スタイルを考えて、専有面積の基準を決めて下さい。
二人暮らしなど、人数が増える時も
一人当たり上記の基準を参考にしてみて下さい。
※人数が増えても、キッチン等の水回りの数は増えない場合は余裕がでます。