立地についての項目
物件探しをする際の、様々な条件についての解説をしていきます。
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- 最寄駅からの距離でどう変わるの?
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不動産物件の駅からの距離表記は、徒歩○分として表記しています。
徒歩1分=80m。が基準になっています。
なので、
徒歩5分=400m。
徒歩10分=800m。ということになります。
ちなみに、徒歩1分で80mは、結構早歩きです。
慣れた道をサクサク歩く時の感じです。
不慣れな道。散策しながら歩く時。通行人が多い時。信号が多い道順。
子供連れ。お年寄りと共に。などでは、もっと時間がかかると考えて下さい。
さて、
一般的に同一駅では、徒歩距離がどのように影響するのでしょうか?
【都心部】
・1、2分の物件数 【少ない】 賃料【高い】
・5分以内の物件数 【ほどほど】賃料【高め】
・10分以内の物件数【多め】 賃料【ほどほど】
・10分以上の物件数【少なめ】 賃料【安め】
・20分前後の物件数【少ない】 賃料【安い】
※都心部では、駅と駅の間隔が狭いので、最寄駅が遠い物件自体が少ないです。
※世帯数の多い建物が多いので、駅近でも物件数が十分あります。
【郊外部】
・1、2分の物件数 【少ない】 賃料【高い】
・5分以内の物件数 【少なめ】 賃料【高め】
・10分以内の物件数【ほどほど】賃料【ほどほど】
・10分以上の物件数【ほどほど】賃料【安め】
・バス必須の物件数 【ほどほど】賃料【安い】
※郊外部は、駅周辺だけ栄えている地域が多く、
駅近くの賃貸用の物件自体が少ない場合があります。