ぼく、トラのもん
2016年05月13日
港区の虎の門にある、虎ノ門ヒルズのイメージキャラクター
【トラのもん】
もうお馴染みでしょうか?
2014年5月に竣工した虎ノ門ヒルズですが、
さらに周辺の再開発が行われています。
日本経済新聞の記事や、森ビル㈱のリリース記事も出ているので、
ご存じかもしれませんが、こちらでもご紹介させてもらいます。
現在の虎の門ヒルズを中心に、
「(仮称)虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(2019年度竣工予定)
「(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワー」(2019年度竣工予定)
「(仮称)虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(2022年竣工目標)
の3棟の超高層タワーが建設されます。
©森ビル
ステーションタワーの地下部分には、
東京メトロ日比谷線の虎の門新駅が新設されます。
(仮称/2020年度供用開始予定)
現在の虎の門ヒルズを含め、区画総面積は7.5ha、延床面積80万㎡。
約30万㎡のオフィス、約800戸のレジデンス、2.6万㎡の商業店舗、
約300室のホテル、約1.5万㎡の緑地空間が出来ることになります。
東京の街は、江戸のむかしから破壊と創造を繰り返しながら、
永く繁栄している稀有な都市です。
江戸の名物の一つでもあった火災。日本の地理的必然である地震等の災害。
人為的な戦災や再開発の為の破壊も含め、
絶えずより良い街へ造り直し続けています。
そして、森ビル㈱さんが手掛けている再開発の特徴は、
働き、暮らし、楽しむ。
ビジネスと生活と文化・芸術を合わせた都市づくりをしているところです。
また、防災を念頭に「逃げ出す街」から「逃げ込める街」へと
免震・制震構造の採用・停電の際の非常用発電設備・非常用水源としての井戸・
敷地内の住民、オフィス等の従業員、加えて施設利用の一般客と
周辺に居合わせた方などの為に非常用備蓄を備えています。
例えば、六本木ヒルズですと地下に4万KWの発電が出来る発電所があります。
※六本木ヒルズでは“非常用”ではなく日常から電力供給しています。
(参照:2011,4,28 六本木ヒルズは4万kwも発電できる。東電なくても無停電の理由。)
※文筆家らしい、しっかりとしたリポートです。よかったらご一読ください。
森ビルのリリース記事
(参照:2011,5,12 ヒルズの電力を支える縁の下の力持ち、六本木エネルギーサービスとは)
東日本大震災時の六本木ヒルズ森タワーでは、
14時46分に地震が発生し、エレベーターが管制運転により自動停止。
同15時48分 安全点検実施。
同16時55分 エレベーター最初の1台が復旧。
以後、順次各棟のエレベーターを復旧し18時頃には各棟最低1台の復旧をしています。
単に、オフィスビルを作る。住宅を作る。”箱もの”を作るだけではない。
街を創造する気概を感じて、私は好きです。
新たに拡大再開発される虎ノ門ヒルズも、
森ビル㈱さんらしい創造をしてくれると期待しています。
長い記事になってしまいましたが、
弊社の賃貸物件紹介に関わる事柄も少しお知らせします。
六本木ヒルズが有名ですが、他にも
アークヒルズ(六本木一丁目)、元麻布ヒルズ(元麻布一丁目)、
愛宕グリーンヒルズ(愛宕二丁目)、アークヒルズ仙石山(六本木一丁目)
以上の5か所でヒルズスパが現在営業中です。
新たに竣工する(仮称)虎ノ門ヒルズ レジデンシャルタワーにも
6番目のヒルズスパが出来るとの事です。
弊社でご紹介している物件には
全てのヒルズスパの利用権が付いているお部屋もございます。
より便利になる虎ノ門にご期待ください。
とても便利で充実した設備とサービスのヒルズスパ、
こちらは別の機会に改めてご紹介したいと思います。
長く、堅苦しいご紹介になってしまいました。
最後までご覧いただいた皆さん、ありがとうございました。
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